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長谷川
ふりがな文庫
“長谷川”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はせがわ
92.9%
はせがは
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はせがわ
(逆引き)
「
長谷川
(
はせがわ
)
東寿という、やはり鈴木先生の道場にいた門人で、まだ二十一か二だろう。両眼とも盲いているが技はすばらしかった」
夜明けの辻
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
それは、この帆船
的矢丸
(
まとやまる
)
の船長で、私にとっては友人の、
長谷川
(
はせがわ
)
君であったのだ。大洋のまんなかで、二人は感激深い対面をしたのである。
無人島に生きる十六人
(新字新仮名)
/
須川邦彦
(著)
長谷川(はせがわ)の例文をもっと
(13作品)
見る
はせがは
(逆引き)
爲居たる所に其頃江戸
長谷川
(
はせがは
)
町に城重と言
座頭
(
ざとう
)
有
素
(
もと
)
幸手出生の者なりしが
偶然
(
ふと
)
此事を聞故郷の者なれば幸ひ我が
養子
(
やうし
)
に
貰
(
もら
)
はんとて其趣きを相談するに富右衞門も
早速
(
さつそく
)
承知
(
しようち
)
なしけるゆゑ此子を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
渡
(
わた
)
し其夜は口上にて
委細
(
ゐさい
)
咄
(
はなし
)
に及べば南藏院は
篤
(
とく
)
と承知し
早速
(
さつそく
)
懇意
(
こんい
)
なる芝田町二丁目の
阿波屋吉兵衞
(
あはやきちべゑ
)
品川
(
しながは
)
宿の河内屋與兵衞本石町二丁目の
松屋
(
まつや
)
佐
(
さ
)
四郎
下鎌田村
(
しもかまだむら
)
の
長谷川
(
はせがは
)
卯
(
う
)
兵衞兩國米澤町の
鼈甲屋喜助等
(
べつかふやきすけとう
)
の五人を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
長谷川(はせがは)の例文をもっと
(1作品)
見る
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
谷
常用漢字
小2
部首:⾕
7画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
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