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はせがは
ふりがな文庫
“はせがは”の漢字の書き方と例文
語句
割合
長谷川
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
長谷川
(逆引き)
爲居たる所に其頃江戸
長谷川
(
はせがは
)
町に城重と言
座頭
(
ざとう
)
有
素
(
もと
)
幸手出生の者なりしが
偶然
(
ふと
)
此事を聞故郷の者なれば幸ひ我が
養子
(
やうし
)
に
貰
(
もら
)
はんとて其趣きを相談するに富右衞門も
早速
(
さつそく
)
承知
(
しようち
)
なしけるゆゑ此子を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
渡
(
わた
)
し其夜は口上にて
委細
(
ゐさい
)
咄
(
はなし
)
に及べば南藏院は
篤
(
とく
)
と承知し
早速
(
さつそく
)
懇意
(
こんい
)
なる芝田町二丁目の
阿波屋吉兵衞
(
あはやきちべゑ
)
品川
(
しながは
)
宿の河内屋與兵衞本石町二丁目の
松屋
(
まつや
)
佐
(
さ
)
四郎
下鎌田村
(
しもかまだむら
)
の
長谷川
(
はせがは
)
卯
(
う
)
兵衞兩國米澤町の
鼈甲屋喜助等
(
べつかふやきすけとう
)
の五人を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(1作品)
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はせがわ