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大枝
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おおえだ
ふりがな文庫
“
大枝
(
おおえだ
)” の例文
「それじゃあ、おまえは
幹
(
みき
)
のところをかつぎな。おれは
大枝
(
おおえだ
)
を小枝ごとかつぐからな。なんてったって、こいつがいちばんほねのおれるしごとさ。」
いさましい ちびの仕立屋さん
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
屋根
(
やね
)
の
上
(
うえ
)
は
風
(
かぜ
)
のためにしぶきをあげているし、
木々
(
きぎ
)
の
大枝
(
おおえだ
)
がもまれにもまれています。
台風の子
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
木のなかほどまでのぼりますと、するすると一本の
大枝
(
おおえだ
)
をつたって、ちょうどねむっている大男たちのま上のところまできて、そこにこしをおろしました。
いさましい ちびの仕立屋さん
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
枝
常用漢字
小5
部首:⽊
8画
“大枝”で始まる語句
大枝山