トップ
>
道標
ふりがな文庫
“道標”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みちしるべ
76.2%
だうへう
9.5%
しめ
4.8%
どうひょう
4.8%
みちしる
4.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みちしるべ
(逆引き)
そうしてここに
道標
(
みちしるべ
)
がある。そうしてここは畑の中だ。それにお日様も傾いてあんなに西に沈んでいる。道標の影もうつっている。
大鵬のゆくえ
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
道標(みちしるべ)の例文をもっと
(16作品)
見る
だうへう
(逆引き)
萩寺
(
はぎでら
)
の先にある電柱(?)は「
亀井戸
(
かめゐど
)
天神
(
てんじん
)
近道」といふペンキ塗りの
道標
(
だうへう
)
を示してゐた。僕等はその
横町
(
よこちやう
)
を
曲
(
まが
)
り、
待合
(
まちあひ
)
やカフエの軒を並べた、狭苦しい
往来
(
わうらい
)
を歩いて行つた。
本所両国
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
道標(だうへう)の例文をもっと
(2作品)
見る
しめ
(逆引き)
この
道標
(
しめ
)
はいざなひ還さむ
わがひとに与ふる哀歌
(新字旧仮名)
/
伊東静雄
(著)
道標(しめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
どうひょう
(逆引き)
味方の
砲弾
(
たま
)
でやられなければ、勝負のつかないような
烈
(
はげ
)
しい
戦
(
いくさ
)
は
苛過
(
つらす
)
ぎると思いながら、
天辺
(
てっぺん
)
まで
上
(
のぼ
)
った。そこには
道標
(
どうひょう
)
に似た
御影
(
みかげ
)
の
角柱
(
かくちゅう
)
が立っていた。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
道標(どうひょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
みちしる
(逆引き)
門を潜つて灌木の中を通つて行くと、家の
黒色影像
(
シルエット
)
が眼の前に浮び上つた。黒く低く、そしてどつちかと云へば長い家だ。だが
道標
(
みちしる
)
べの灯は、どこにもない、總てはたゞ朦朧としてゐるだけだ。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
道標(みちしる)の例文をもっと
(1作品)
見る
“道標”の意味
《名詞》
道 標(どうひょう、みちしるべ)
通行人の便宜のために方向や距離などを記して道端に立てた標識。
みちしるべ 参照。
(出典:Wiktionary)
“道標”の解説
道標(どうひょう、みちしるべ)は、道路の辻、街道の分岐点に立てられた方向や距離を示す構造物。
(出典:Wikipedia)
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
標
常用漢字
小4
部首:⽊
15画
“道”で始まる語句
道
道理
道程
道化
道傍
道具
道行
道路
道中
道端
検索の候補
道程標
聞道竜標過五渓
“道標”のふりがなが多い著者
矢内原忠雄
江見水蔭
中里介山
国枝史郎
吉川英治
三好達治
夏目漱石
夢野久作
芥川竜之介
野村胡堂