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天辺
ふりがな文庫
“天辺”のいろいろな読み方と例文
旧字:
天邊
読み方
割合
てっぺん
83.3%
てつぺん
11.1%
てんぺん
1.9%
てッぺん
1.9%
テツペン
1.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てっぺん
(逆引き)
頭の
天辺
(
てっぺん
)
から足の爪先まで、極端な派手ずくめの低級趣味で男を引き付けた。その女達特有の毒悪な安香水は千束町香水と呼ばれた。
東京人の堕落時代
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
天辺(てっぺん)の例文をもっと
(45作品)
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てつぺん
(逆引き)
剪刀
(
はさみ
)
の刃音が頭の
天辺
(
てつぺん
)
で小鳥のやうに
囀
(
さへづ
)
つてゐるのを聞きながら、うと/\としてゐると、
突如
(
だしぬけ
)
に窓の隙間から号外が一つ投げ込まれた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
天辺(てつぺん)の例文をもっと
(6作品)
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てんぺん
(逆引き)
月は
天辺
(
てんぺん
)
に出でて水は湖に在り
愛卿伝
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
天辺(てんぺん)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
てッぺん
(逆引き)
天辺
(
てッぺん
)
に
二処三処
(
ふたとこみとこ
)
ベットリと白い鳥の
糞
(
ふん
)
が附ている。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
天辺(てッぺん)の例文をもっと
(1作品)
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テツペン
(逆引き)
東京の山王・神田祭りに出る山車の語原は、練りもの全体の名ではなく、其一部分の飾りから移つたものらしく思はれる。木津(大阪南区)のだいがくの柱の
天辺
(
テツペン
)
につける飾りものも、山車と称へた。
盆踊りと祭屋台と
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
天辺(テツペン)の例文をもっと
(1作品)
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天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
辺
常用漢字
小4
部首:⾡
5画
“天”で始まる語句
天
天井
天鵞絨
天狗
天晴
天幕
天窓
天気
天地
天竺
検索の候補
素天辺
渡辺天蔵
牛込弁天町辺
“天辺”のふりがなが多い著者
夏目漱石
小島烏水
中里介山
アーサー・コナン・ドイル
佐々木邦
ニコライ・ゴーゴリ
二葉亭四迷
魯迅
高浜虚子
アントン・チェーホフ