“てんぺん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:テンペン
語句割合
転変50.0%
天變37.5%
天辺12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わが身のあわただしい転変てんぺんに心をうばわれ、人のことどころではなかったのだ。
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)
して、櫻木君さくらぎくん一行いつかう意外ゐぐわい天變てんぺんのために、きたる二十五にち拂曉ふつげう橄欖島かんらんたう附近ふきんにて貴下等きから應援おうえんつのですか、よろしい、うけたまはる以上いじやう最早もはや憂慮いうりよするにはおよびません。
月は天辺てんぺんに出でて水は湖に在り
愛卿伝 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)