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道行
ふりがな文庫
“道行”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みちゆき
84.4%
みちゆ
10.4%
どうぎょう
3.9%
みちつら
1.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みちゆき
(逆引き)
が、
道行
(
みちゆき
)
にしろ、
喧嘩
(
けんくわ
)
にしろ、
其
(
そ
)
の
出
(
で
)
て
来
(
き
)
た
処
(
ところ
)
が、
遁
(
に
)
げるにも
忍
(
しの
)
んで
出
(
で
)
るにも、
背後
(
うしろ
)
に、
村
(
むら
)
、
里
(
さと
)
、
松並木
(
まつなみき
)
、
畷
(
なはて
)
も
家
(
いへ
)
も
有
(
あ
)
るのではない。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
道行(みちゆき)の例文をもっと
(50作品+)
見る
みちゆ
(逆引き)
かれはいまさらに美穂子の姿のいっそう強い影をその心に
印
(
いん
)
しているのを予想外に思った。こういう
道行
(
みちゆ
)
きになるのはかれもかねてよく知っていたことである。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
道行(みちゆ)の例文をもっと
(8作品)
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どうぎょう
(逆引き)
寂照は入道してから、ただもう道心を持し、
道行
(
どうぎょう
)
を励み道義を詮するほかに余念も無く、
清浄安静
(
しょうじょうあんじょう
)
に生活した。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
道行(どうぎょう)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
みちつら
(逆引き)
主戦場となった
下
(
さが
)
り
松
(
まつ
)
から
糺河原
(
ただすがわら
)
のあいだでは、彼が若年以来のまたなき相談相手だった叔父の上杉憲房を敵の
囲中
(
いちゅう
)
に亡くしてしまい、また、味方の大名、二階堂
道行
(
みちつら
)
、三浦
貞連
(
さだつら
)
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
道行(みちつら)の例文をもっと
(1作品)
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道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“道行”で始まる語句
道行振
道行姿
道行触
道行合羽
道行山
道行澤
検索の候補
道行振
道行姿
道行合羽
道行触
道行澤
道行山
行道
易行道
難行道
道中奉行
“道行”のふりがなが多い著者
中里介山
上司小剣
徳冨蘆花
泉鏡太郎
谷崎潤一郎
江見水蔭
甲賀三郎
岡本綺堂
小山清
水上滝太郎