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行道
ふりがな文庫
“行道”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎやうだう
33.3%
ゆくみち
33.3%
ぎょうどう
22.2%
ゆくて
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎやうだう
(逆引き)
我は心より
畏
(
おそ
)
れ、妻は心より
淫
(
たは
)
る。我父母の為に泣き、妻はわが
父母
(
ちちはは
)
を
譏
(
そし
)
る。
行道
(
ぎやうだう
)
念々
(
ねんねん
)
、我高きにのぼらむと欲すれども妻は
蒼穹
(
さうきう
)
の遥かなるを知らず。我深く涙垂るれども妻は地上の悲しみを知らず。
雀の卵
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
行道(ぎやうだう)の例文をもっと
(3作品)
見る
ゆくみち
(逆引き)
たゞひとりの淑女あり、歌をうたひて歩みつゝ、その
行道
(
ゆくみち
)
をこと/″\くいろどれる花また花を摘みゐたり 四〇—四二
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
行道(ゆくみち)の例文をもっと
(3作品)
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ぎょうどう
(逆引き)
と両手を
擦
(
す
)
り合わせて絶望的な
歎息
(
たんそく
)
をしているのであった。
弟子
(
でし
)
たちに批難されては月夜に出て
御堂
(
みどう
)
の
行道
(
ぎょうどう
)
をするが池に落ちてしまう。
源氏物語:13 明石
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
行道(ぎょうどう)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
ゆくて
(逆引き)
日
(
ひ
)
に
一萬三千人
(
いちまんさんぜんにん
)
の
首
(
くび
)
を
刎
(
は
)
ねたりと
呼
(
よ
)
ばるゝ、
世
(
よ
)
にも
恐
(
おそ
)
るべき
斬頭刄
(
ギラチン
)
の
形
(
かたち
)
に
髣髴
(
ほうふつ
)
たる、
八個
(
はつこ
)
の
鋭利
(
えいり
)
なる
自轉伐木鉞
(
じてんばつもくふ
)
との
仕掛
(
しか
)
けにて、
行道
(
ゆくて
)
に
塞
(
ふさ
)
がる
巨木
(
きよぼく
)
は
幹
(
みき
)
より
鋸
(
ひ
)
き
倒
(
たほ
)
し
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
行道(ゆくて)の例文をもっと
(1作品)
見る
“行道”の意味
《名詞》
仏門に入り仏道を修行すること。
法会の際、多くの僧侶が列となり、読経しながら仏堂の周囲を練り歩くこと。
(出典:Wiktionary)
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
“行道”で始まる語句
行道山
行道先達
検索の候補
易行道
難行道
独行道
獨行道
行道山
替天行道
行道先達
日月行道図解
道行
道行振
“行道”のふりがなが多い著者
押川春浪
アリギエリ・ダンテ
作者不詳
北原白秋
和辻哲郎
紫式部
島崎藤村
折口信夫