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独行道
ふりがな文庫
“独行道”の読み方と例文
旧字:
獨行道
読み方
割合
どっこうどう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どっこうどう
(逆引き)
彼は処世
下手
(
べた
)
でも、決して世にすねたり、逆剣をつかう人でなかった。
独行道
(
どっこうどう
)
の冒頭に、「世々の道に
反
(
そむ
)
かず」と書いているのを見ても
窺
(
うかが
)
われる。
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
十九句から成っている彼の座右銘「
独行道
(
どっこうどう
)
」は、つぶさに見ると、まったく
孤
(
こ
)
そのものである。
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
五輪書や
独行道
(
どっこうどう
)
ぐらいを
含味
(
がんみ
)
して、剣道初期の剣人の中では、最も心境の高いところへ行った人間と考えていた程度で、座談会で武蔵を支持して云ったのも信念ではなくて
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(1作品)
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“独行道”の解説
『独行道』(どっこうどう、獨行道󠄁) は、新免武蔵(宮本武蔵)が自身の生き方を21か条に記した掛幅装の紙。「自誓書」といわれている。晩年に肥後熊本藩の客分となり、熊本千葉城の自邸で死去の7日前、正保2年(1645年)5月12日に弟子の寺尾孫之允(丞)に兵法書『五輪書』と共に与えたとされている。
(出典:Wikipedia)
独
常用漢字
小5
部首:⽝
9画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
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