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行道
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ぎょうどう
ふりがな文庫
“
行道
(
ぎょうどう
)” の例文
と両手を
擦
(
す
)
り合わせて絶望的な
歎息
(
たんそく
)
をしているのであった。
弟子
(
でし
)
たちに批難されては月夜に出て
御堂
(
みどう
)
の
行道
(
ぎょうどう
)
をするが池に落ちてしまう。
源氏物語:13 明石
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
仏祖の教えに合わないにもせよ、これらの芸術は人類の偉大な宝である。仏祖の
行道
(
ぎょうどう
)
に違うにもせよ、この芸術を宗教的に礼拝した心には、豊かにして
寛
(
ゆる
)
やかな美しい信仰が認められる。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
“行道”の意味
《名詞》
仏門に入り仏道を修行すること。
法会の際、多くの僧侶が列となり、読経しながら仏堂の周囲を練り歩くこと。
(出典:Wiktionary)
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
“行道”で始まる語句
行道山
行道先達