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曾根
ふりがな文庫
“曾根”の読み方と例文
新字:
曽根
読み方
割合
そね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そね
(逆引き)
それを
愍然
(
びんぜん
)
に思ってくれたのか、
曾根
(
そね
)
の星ヶ岡茶寮のN君が、一日、自家用車でやって来て、きょうは京都をお見せしてあげましょうという。
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「だから、家の中に主人を殺す者があれば、あの妾のお源が一番怪しいと——これは下女のお
曾根
(
そね
)
婆さんの言ひ
種
(
ぐさ
)
ですよ」
銭形平次捕物控:269 小判の瓶
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
斎藤内蔵助は名を
利三
(
としみつ
)
といって、美濃の国
曾根
(
そね
)
の城主、
稲葉一鉄
(
いなばいってつ
)
とは
婿
(
むこ
)
舅
(
しゅうと
)
のあいだがらにあったが、訳あって稲葉家を去り、当時浪人の身の上であった。
蒲生鶴千代
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
曾根(そね)の例文をもっと
(9作品)
見る
曾
部首:⽈
12画
根
常用漢字
小3
部首:⽊
10画
“曾根”の関連語
曾禰
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吉川英治
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山本周五郎
野村胡堂
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