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『蒲生鶴千代』
ふりがな文庫
『
蒲生鶴千代
(
がもうつるちよ
)
』
美濃の国岐阜の城下に瑞龍寺という寺がある。永禄、天正のころに南化和尚という偉い僧がいて、戦国の世にもかかわらず、常に諸国から文人や画家の集まって来るものが絶えなかった。……殊に織田信長が岐阜城を築いてからは、旗下諸将の信仰も篤く、その方丈は …
著者
山本周五郎
初出
「小學六年生」小学館 、1940(昭和15)年10月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約13分(500文字/分)
朗読目安時間
約21分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
出来
(
でか
)
亡
(
ほろ
)
訊
(
たず
)
降
(
くだ
)
脱
(
と
)
主
(
あるじ
)
許
(
もと
)
秀郷
(
ひでさと
)
町中
(
まちなか
)
見馴
(
みな
)
褒
(
ほ
)
裾
(
すそ
)
虜
(
とりこ
)
藪
(
やぶ
)
蔽
(
おお
)
若
(
も
)
黄昏
(
たそがれ
)
舅
(
しゅうと
)
眸
(
ひとみ
)
美濃
(
みの
)
統
(
す
)
稽古
(
けいこ
)
陣鉦
(
じんがね
)
鬨
(
とき
)
馴
(
な
)
馳駆
(
ちく
)
館
(
やかた
)
頷
(
うなず
)
雪崩
(
なだれ
)
雑兵
(
ぞうひょう
)
雄叫
(
おたけ
)
詠
(
よ
)
閃
(
ひらめ
)
長良
(
ながら
)
遺
(
のこ
)
遁
(
のが
)
近江
(
おうみ
)
蹴散
(
けち
)
賑
(
にぎ
)
具教
(
とものり
)
婿
(
むこ
)
天正
(
てんしょう
)
土埃
(
つちぼこり
)
嘶
(
いなな
)
呟
(
つぶや
)
叩
(
たた
)
北畠
(
きたばたけ
)
利三
(
としみつ
)
初陣
(
ういじん
)
宜
(
よろ
)
兜首
(
かぶとくび
)
兜
(
かぶと
)
先
(
ま
)
佳
(
よ
)
佩刀
(
はいとう
)
会津
(
あいづ
)
伊勢
(
いせ
)
件
(
くだん
)
明智
(
あけち
)
然
(
しか
)
灼
(
や
)
濛々
(
もうもう
)
潰
(
つぶ
)
永禄
(
えいろく
)
桑名
(
くわな
)
曾根
(
そね
)
暇乞
(
いとまご
)
煽
(
あお
)
日野
(
ひの
)
揉
(
も
)
掻
(
か
)
挨拶
(
あいさつ
)
手兵
(
しゅへい
)
戦
(
おのの
)
惹
(
ひ
)
怒濤
(
どとう
)