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明智
ふりがな文庫
“明智”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あけち
83.3%
めいち
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あけち
(逆引き)
「おねえさまといっても、ほんとうのおねえさまじゃないよ。
明智
(
あけち
)
先生の新しいお弟子なんだよ。つまり、えーと、少女助手だよ。」
妖人ゴング
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
種々な
小禽
(
ことり
)
の声が、
檜
(
ひのき
)
の密林に
啼
(
な
)
きぬいていた。二人の頭脳は冷たく澄み、
明智
(
あけち
)
ノ
庄
(
しょう
)
を落ちて来てから初めて
真
(
まこと
)
の
吾
(
われ
)
にかえっていた。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
明智(あけち)の例文をもっと
(25作品)
見る
めいち
(逆引き)
と、
蔦之助
(
つたのすけ
)
はまた
悶々
(
もんもん
)
とだまって、いまはただ、この民部の
頭脳
(
ずのう
)
に、神のような
明智
(
めいち
)
がひらめけかし、とジッと
祈
(
いの
)
るよりほかはなかった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しかし、それにもかかわらず、この先天的殺人者は大探偵ガンスの
明智
(
めいち
)
の前にはかなくもやぶれ去ったのであるが。
探偵小説の「謎」
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
明智(めいち)の例文をもっと
(5作品)
見る
“明智”の意味
《名詞》
はっきり知ること。
優れた知恵。
(出典:Wiktionary)
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
智
漢検準1級
部首:⽇
12画
“明智”で始まる語句
明智小五郎
明智光秀
明智城
明智茂朝
明智光安入道
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“明智”のふりがなが多い著者
江戸川乱歩
吉川英治
作者不詳
南方熊楠
泉鏡太郎
幸田露伴
森鴎外
山本周五郎
泉鏡花
野村胡堂