“蹴散”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
けち87.1%
けちら12.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“蹴散”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 伝記 > 日本4.2%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸1.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
いきなり石段を一股ひとまたに飛び下りて化銀杏ばけいちょうの落葉を蹴散けちらして寂光院の門を出てず左の方を見た。
趣味の遺伝 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
理不尽りふじんにも、土足のまま、小舟の中へおどり込んできた者たちは、たちまち、とまをはねて、川の中へ蹴散けちらかし、
鳴門秘帖:04 船路の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
——勝てば官軍、負けては賊の名をおわされて、降り積む雪を落花と蹴散けちらし。
新版 放浪記 (新字新仮名) / 林芙美子(著)
三代のあだを重ねたる關東武士くわんとうぶしが野馬のひづめ祖先そせん墳墓ふんぼ蹴散けちらさせて、一門おめ/\西海さいかいはてに迷ひ行く。
滝口入道 (旧字旧仮名) / 高山樗牛(著)