“蹴倒”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
けたお81.8%
けた4.5%
けたふ4.5%
けたほ4.5%
けたを4.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“蹴倒”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 伝記 > 日本4.2%
文学 > 日本文学 > 戯曲0.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
もしその時色欲のほかに、何も望みがなかったとすれば、わたしは女を蹴倒けたおしても、きっと逃げてしまったでしょう。
藪の中 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
太郎は、瓶子へいしを投げすてて、さらに相手の左の手を、女の髪からひき離すと、足をあげて老人を、遣戸やりどの上へ蹴倒けたおした。
偸盗 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
『道楽はイクラしても構わん。貴様ぬしが儲けて貴様ぬしが遊ぶ事じゃケニ文句は云わんが、赤の他人でも親類になる……見ず知らずの他人の娘でも蹴倒けたおす金の威光だけは見覚えておけよ』
近世快人伝 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
もしそのとき色慾しきよくほかに、なにのぞみがなかつたとすれば、わたしはをんな蹴倒けたふしても、きつとげてしまつたでせう。
藪の中 (旧字旧仮名) / 芥川竜之介(著)