“蹴飛”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
けと74.0%
けとば22.0%
けっと2.0%
けりと2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私はいきなり立ち上って二人を蹴飛(けと)ばしてやろうかと、むらむらとなったが、また手紙のことを思い出してじっと胸をさすって耐(こら)えた。
うつり香 (新字新仮名) / 近松秋江(著)
その上何ぞというと擲(なぐ)ったり蹴飛(けとば)したり惨酷(ざんこく)な写真を入れるので子供の教育上はなはだ宜(よろ)しくないからなるべくやりたくないのですが
中味と形式 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
可愛らしいハイヒールで蹴飛(けっと)ばす真似(まね)なんかするのでした。
肩息ながら幸兵衛は長二がお柳を組伏せて殺すのであろうと思いましたから、這寄って長二の足を引張る、長二は起上りながら幸兵衞を蹴飛(けりと)ばす
名人長二 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)