“下曾根”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しもそね50.0%
しもぞね50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
軍隊洋式調練の必要が唱えらるるや、我が藩は直ちに採用して、和蘭オランダ式の銃隊を編成することとなり、その教授のために下曾根しもそね〔金三郎〕の門人なる小林大助というを召抱えられた。
鳴雪自叙伝 (新字新仮名) / 内藤鳴雪(著)
今年の六月には、村の牧師下曾根しもぞね信守のぶもり君を葬りました。六十九歳でした。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)