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媳
ふりがな文庫
“媳”の読み方と例文
読み方
割合
よめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よめ
(逆引き)
ところで、いいかい、なるたけ注意して、この
女
(
こ
)
は
真
(
ほん
)
にわたしの
媳
(
よめ
)
だ、
子息
(
せがれ
)
の
妻
(
さい
)
じゃない、というように姑に感じさせなけりゃならん。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
その後またその家に至り姑に汝の
媳
(
よめ
)
は如何と問うと、仕事無精で
瞋
(
いか
)
り通しだと答う。そこで前同様に教え食を受けて去った。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
七斤ねえさんというのは、彼女の倅の
媳
(
よめ
)
である。その時七斤ねえさんは
飯籃
(
めしかご
)
をさげて
卓
(
テーブル
)
の
側
(
そば
)
に行き、卓上に飯籃を投げ卸してプリプリ腹を立てた。
風波
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
媳(よめ)の例文をもっと
(11作品)
見る
媳
部首:⼥
13画
“媳”を含む語句
姑媳
媳婦
媳子
媳御
“媳”のふりがなが多い著者
レオ・トルストイ
徳冨蘆花
木下杢太郎
南方熊楠
魯迅
内田魯庵
三遊亭円朝
岡本綺堂
田中貢太郎