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しそく
ふりがな文庫
“しそく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
紙燭
65.2%
四足
21.7%
子息
8.7%
四塞
4.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紙燭
(逆引き)
女
(
め
)
の
童
(
わらわ
)
の小雪というのが眼をさまして
厠
(
かわや
)
へ立った。彼女は
紙燭
(
しそく
)
をともして長い廊下を伝ってゆくと、紙燭の火は風もないのにふっと消えた。
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
しそく(紙燭)の例文をもっと
(15作品)
見る
四足
(逆引き)
『
了解
(
さとり
)
の悪い人だ——それ、調里のことを
四足
(
しそく
)
と言ふぢやないか。はゝゝゝゝ。しかし是は秘密だ。誰にも君、斯様なことは話さずに置いて呉れ給へ。』
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
しそく(四足)の例文をもっと
(5作品)
見る
子息
(逆引き)
然
(
しか
)
るに
御老職
(
ごらうしよく
)
末席
(
ばつせき
)
なる
恩田杢殿方
(
おんだもくどのかた
)
は
一家内
(
いつかない
)
能
(
よ
)
く
治
(
をさ
)
まり、
妻女
(
さいぢよ
)
は
貞
(
てい
)
に、
子息
(
しそく
)
は
孝
(
かう
)
に、
奴婢
(
ぬひ
)
の
輩
(
ともがら
)
皆
(
みな
)
忠
(
ちう
)
に、
陶然
(
たうぜん
)
として
無事
(
ぶじ
)
なること
恰
(
あたか
)
も
元日
(
ぐわんじつ
)
の
如
(
ごと
)
く
暮
(
くら
)
され
候
(
さふらふ
)
。
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
しそく(子息)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
四塞
(逆引き)
〔譯〕人心の
靈
(
れい
)
、
太陽
(
たいやう
)
の如く然り。但だ
克伐
(
こくばつ
)
怨欲
(
えんよく
)
、
雲霧
(
うんむ
)
四塞
(
しそく
)
せば、此の
靈
(
れい
)
烏
(
いづ
)
くに在る。故に意を
誠
(
まこと
)
にする工夫は、
雲霧
(
うんむ
)
を
掃
(
はら
)
うて白日を
仰
(
あふ
)
ぐより先きなるは
莫
(
な
)
し。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
しそく(四塞)の例文をもっと
(1作品)
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