トップ
>
四足
ふりがな文庫
“四足”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よつあし
72.0%
しそく
20.0%
よあし
4.0%
よしあし
4.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よつあし
(逆引き)
やがて
意地汚
(
いじきたな
)
の
野良犬
(
のらいぬ
)
が来て
舐
(
な
)
めよう。
這奴
(
しゃつ
)
四足
(
よつあし
)
めに
瀬踏
(
せぶみ
)
をさせて、
可
(
よ
)
いと成つて、其の
後
(
あと
)
で
取蒐
(
とりかか
)
らう。
食
(
くい
)
ものが、悪いかして。
脂
(
あぶら
)
のない人間だ。
紅玉
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
四足(よつあし)の例文をもっと
(18作品)
見る
しそく
(逆引き)
「この
骨
(
こつ
)
だ。それ。」と懸声して、やっと一番活を入るれば、不思議や
四足
(
しそく
)
をびりびりびり。一同これはと驚く処に
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
四足(しそく)の例文をもっと
(5作品)
見る
よあし
(逆引き)
何事か面白相に語らい行くに我もお辰と
会話
(
はなし
)
仕度
(
したく
)
なって心なく
一間
(
いっけん
)
許
(
ばか
)
り
戻
(
もど
)
りしを、
愚
(
おろか
)
なりと悟って半町歩めば我しらず
迷
(
まよい
)
に三間もどり、
十足
(
とあし
)
あるけば
四足
(
よあし
)
戻りて
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
四足(よあし)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
よしあし
(逆引き)
打たずに帰って来ましたが、
四足
(
よしあし
)
でせえも、あゝ
遣
(
や
)
って子を打たれゝば、うろ/\して
猟人
(
りょうし
)
の
傍
(
そば
)
までも山を下って探しに来るのに、人間の身の上で
唯
(
たっ
)
た一人の忰を置いて
遁
(
に
)
げると云うは
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
四足(よしあし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“四足”の意味
《名詞》
机など足が四本ある物。
主に四本の脚で歩く動物。獣類。
靴や靴下などの四つ。
(出典:Wiktionary)
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
“四足”で始まる語句
四足門
四足目
検索の候補
四足門
四足目
四本足
“四足”のふりがなが多い著者
二葉亭四迷
泉鏡花
三遊亭円朝
斎藤茂吉
岡本綺堂
幸田露伴
島崎藤村
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
ヴィルヘルム・カール・グリム
北原白秋