トップ
>
十足
ふりがな文庫
“十足”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とあし
85.7%
とおたり
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とあし
(逆引き)
(
怪物
(
ばけもの
)
!)と云うかと思うと、ひょいと立って、またばたばたと
十足
(
とあし
)
ばかり、駆戻って、うつむけに突んのめったげにござりまして、のう。
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
小風呂敷一つの
空身
(
からみ
)
の
俺
(
わし
)
ですら、
十足
(
とあし
)
あるいては腰をのし、一町あるいては息を休めなければならない熱さでありました。
夜烏
(新字旧仮名)
/
平出修
(著)
十足(とあし)の例文をもっと
(6作品)
見る
とおたり
(逆引き)
十足
(
とおたり
)
、湖水の分れ道、吉田口……この四ヵ所で終日検問を実施しているが、大池らしいやつが出た形跡がないから、潜伏しているなら
肌色の月
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
十足(とおたり)の例文をもっと
(1作品)
見る
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
“十”で始まる語句
十
十歳
十日
十重二十重
十字架
十分
十月
十六夜
十露盤
十手
検索の候補
足羽九十九橋
“十足”のふりがなが多い著者
平出修
鈴木三重吉
幸田露伴
泉鏡花
久生十蘭
田中貢太郎