“とあし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
十足54.5%
十歩45.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すゞちやんは、歩いてはたふれ、歩いてはたふれして、よち/\ともう十足とあしばかりあるけるやうになつてゐました。
ぽつぽのお手帳 (新字旧仮名) / 鈴木三重吉(著)
何事か面白相に語らい行くに我もお辰と会話はなし仕度したくなって心なく一間いっけんばかもどりしを、おろかなりと悟って半町歩めば我しらずまよいに三間もどり、十足とあしあるけば四足よあし戻りて
風流仏 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
ぢからのよわや十歩とあしに鐘やみて桜ちるなり山の夜の寺
恋衣 (新字旧仮名) / 山川登美子増田雅子与謝野晶子(著)
手力たぢからの弱や十歩とあしに鐘やみて桜散るなり山の夜の寺
晶子鑑賞 (新字旧仮名) / 平野万里(著)