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じつぽ
ふりがな文庫
“じつぽ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
十歩
50.0%
實甫
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十歩
(逆引き)
三人
(
みたり
)
は
家
(
いへ
)
を
出
(
い
)
で、
朝霧
(
あさぎり
)
深
(
ふか
)
き
海岸
(
かいがん
)
を
北
(
きた
)
へと
進
(
すゝ
)
んだ。
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
は
猛犬
(
まうけん
)
の
稻妻
(
いなづま
)
を
從
(
したが
)
へて、
常
(
つね
)
に
十歩
(
じつぽ
)
ばかり
前
(
さき
)
へ
進
(
すゝ
)
むので、
私
(
わたくし
)
と
大佐
(
たいさ
)
とは
相
(
あひ
)
並
(
なら
)
んで
歩
(
あゆ
)
んだが、
一言
(
いちごん
)
も
無
(
な
)
い。あゝ、
其
(
その
)
秘密
(
ひみつ
)
なる
發明
(
はつめい
)
とは
何
(
なん
)
であらう。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
じつぽ(十歩)の例文をもっと
(1作品)
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實甫
(逆引き)
詩を善くし書を善くして、一時の名流に交つた。文政四年に七十の賀をした時、養拙齋高岡秀成、字は
實甫
(
じつぽ
)
と云ふものが壽序を作つて贈つた。二本傳次の妻は東里が長女の第八女であつた。
寿阿弥の手紙
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
じつぽ(實甫)の例文をもっと
(1作品)
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