“十手”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
じって | 73.1% |
じつて | 19.2% |
じゅって | 7.7% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“十手”の意味
“十手”の解説
十手(じって、じってい、実手)は、日本の武器および捕具の一つ。30cm - 60cmほどの鍛鉄・真鍮・鍛銀(打ち伸ばした銀)といった金属や、樫・栗などの堅牢な木でできた棒の手元に鈎をつけたものである。敵刃からの防御に用いたり、突いたり打つなどの攻撃、時には短棒術として用い犯人の関節を極める・押さえつける・投げるなど柔術も併用して制圧し捕縛に用いる。
十本の手に匹敵する働きをすることから「十手」であるといわれている。流派によっては実手(實手)という表記を使用する。十手を用いた武術を十手術(じってじゅつ)という。
(出典:Wikipedia)
十本の手に匹敵する働きをすることから「十手」であるといわれている。流派によっては実手(實手)という表記を使用する。十手を用いた武術を十手術(じってじゅつ)という。
(出典:Wikipedia)