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じゅって
ふりがな文庫
“じゅって”の漢字の書き方と例文
語句
割合
十手
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十手
(逆引き)
壁には子分等の名前をかきたる紙を貼り附け、それにめいめいの
十手
(
じゅって
)
がかけてある。次の間の正面は障子、その外に入口の格子がある。
勘平の死
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
つくばいの同心は
赤房
(
あかぶさ
)
の
十手
(
じゅって
)
を持って皆々の肩を突きましたが一向に聞入れませぬ。お取上げがないので三人とも立上って
頻
(
しき
)
りに罪を
背負
(
しょ
)
おうと
焦
(
あせ
)
って居ります。
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
じゅって(十手)の例文をもっと
(2作品)
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