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ししよく
ふりがな文庫
“ししよく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
紫色
50.0%
司職
25.0%
紙燭
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紫色
(逆引き)
のツホウホー、
人魂
(
ひとだま
)
が
息吹
(
いぶき
)
をするとかいふ
聲
(
こゑ
)
に、
藍暗
(
らんあん
)
、
紫色
(
ししよく
)
を
帶
(
たい
)
して、のりすれ、のりほせのないのは
木菟
(
みゝづく
)
で。
木菟俗見
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ししよく(紫色)の例文をもっと
(2作品)
見る
司職
(逆引き)
唐
(
たう
)
の
玄宗
(
げんそう
)
、
南
(
みなみ
)
の
方
(
かた
)
に
狩
(
かり
)
す。
百官
(
ひやくくわん
)
司職
(
ししよく
)
皆
(
みな
)
これに
從
(
したが
)
ふ
中
(
なか
)
に、
王積薪
(
わうせきしん
)
と
云
(
い
)
ふもの
當時
(
たうじ
)
碁
(
ご
)
の
名手
(
めいしゆ
)
なり。
同
(
おな
)
じく
扈從
(
こじう
)
して
行
(
ゆ
)
いて
蜀道
(
しよくだう
)
に
至
(
いた
)
り、
深谿
(
しんけい
)
幽谷
(
いうこく
)
の
間
(
あひだ
)
にして
一軒家
(
いつけんや
)
に
宿
(
やど
)
借
(
か
)
る。
其
(
そ
)
の
家
(
いへ
)
、
姑
(
しうと
)
と
婦
(
よめ
)
と
二人
(
ふたり
)
のみ。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ししよく(司職)の例文をもっと
(1作品)
見る
紙燭
(逆引き)
萬治
(
まんぢ
)
三年は正月から大火があつて、湯島から小網町まで燒き拂ひ、二月は人心不安の爲
將軍日光社參延引
(
しやうぐんにつくわうしやさんえんいん
)
を令し、六月には大阪に雷震、火藥庫が爆發し、到頭江戸町家の二階で
紙燭
(
ししよく
)
、
油火
(
あぶらび
)
銭形平次捕物控:047 どんど焼
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ししよく(紙燭)の例文をもっと
(1作品)
見る
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