トップ
>
むらさきいろ
ふりがな文庫
“むらさきいろ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
紫色
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紫色
(逆引き)
そして二人が
又
(
また
)
そのマントに取りつきますと
紫色
(
むらさきいろ
)
の光が一遍ぱっとひらめいて童子たちはもう自分のお宮の前に居ました。稲妻はもう見えません。
双子の星
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
と
言
(
い
)
つて
呉
(
く
)
れました。
父
(
とう
)
さんはうれしくて、あの
桑
(
くは
)
の
木
(
き
)
に
生
(
な
)
る
紫色
(
むらさきいろ
)
の
可愛
(
かあい
)
い
小
(
ちひ
)
さな
實
(
み
)
を
枝
(
えだ
)
からちぎつて
口
(
くち
)
に
入
(
い
)
れました。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
宜
(
よ
)
いか
按摩
(
あんま
)
、と
呼
(
よ
)
ばゝつて、
備中守
(
びつちうのかみ
)
、
指
(
ゆび
)
のしなへでウーンと
打
(
う
)
つたが、
一向
(
いつかう
)
に
感
(
かん
)
じた
様子
(
やうす
)
がない。さすがに
紫色
(
むらさきいろ
)
に
成
(
な
)
つた
手首
(
てくび
)
を、
按摩
(
あんま
)
は
擦
(
さす
)
らうとせず
怪力
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
むらさきいろ(紫色)の例文をもっと
(77作品)
見る
検索の候補
ししょく
ししよく
しゝよく
むらさき