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百官
ふりがな文庫
“百官”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つかさづかさ
33.3%
つかさつかさ
33.3%
ひやくくわん
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つかさづかさ
(逆引き)
兵を河の
邊
(
べ
)
に隱し、またその山の上に、
絁垣
(
きぬがき
)
一
を張り、
帷幕
(
あげばり
)
二
を立てて、詐りて、
舍人
(
とねり
)
を王になして、
露
(
あらは
)
に
呉床
(
あぐら
)
にませて、
百官
(
つかさづかさ
)
、
敬
(
ゐやま
)
ひかよふ状、既に王子のいまし所の如くして
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
百官(つかさづかさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
つかさつかさ
(逆引き)
またある時、天皇葛城山に登りいでます時に、
百官
(
つかさつかさ
)
の人ども、
悉
(
ことごと
)
に
紅
(
あか
)
き
紐
(
ひも
)
著けたる青摺の
衣
(
きぬ
)
を給はりて
著
(
き
)
たり。その時にその向ひの山の尾
四
より、山の上に登る人あり。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
百官(つかさつかさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひやくくわん
(逆引き)
唐
(
たう
)
の
玄宗
(
げんそう
)
、
南
(
みなみ
)
の
方
(
かた
)
に
狩
(
かり
)
す。
百官
(
ひやくくわん
)
司職
(
ししよく
)
皆
(
みな
)
これに
從
(
したが
)
ふ
中
(
なか
)
に、
王積薪
(
わうせきしん
)
と
云
(
い
)
ふもの
當時
(
たうじ
)
碁
(
ご
)
の
名手
(
めいしゆ
)
なり。
同
(
おな
)
じく
扈從
(
こじう
)
して
行
(
ゆ
)
いて
蜀道
(
しよくだう
)
に
至
(
いた
)
り、
深谿
(
しんけい
)
幽谷
(
いうこく
)
の
間
(
あひだ
)
にして
一軒家
(
いつけんや
)
に
宿
(
やど
)
借
(
か
)
る。
其
(
そ
)
の
家
(
いへ
)
、
姑
(
しうと
)
と
婦
(
よめ
)
と
二人
(
ふたり
)
のみ。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
百官(ひやくくわん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“百官(百官名)”の解説
百官名(ひゃっかんな)は仮名(けみょう)の一種。家系や親、本人の官職名を用いるもの。
(出典:Wikipedia)
百
常用漢字
小1
部首:⽩
6画
官
常用漢字
小4
部首:⼧
8画
“百官”の関連語
主膳
“百”で始まる語句
百合
百姓
百日紅
百
百足
百舌
百年
百舌鳥
百済
百姓家
“百官”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
泉鏡太郎
泉鏡花