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主膳
ふりがな文庫
“主膳”の読み方と例文
読み方
割合
しゅぜん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅぜん
(逆引き)
元は
兵藤平内兵衛
(
ひょうどうへいないひょうえ
)
といった人、青山
主膳
(
しゅぜん
)
の家臣、豪勇無双と称せられた勇士です。石平道人
正三
(
しょうさん
)
(鈴木九太夫)の門人であった。
幕末維新懐古談:12 名高かった店などの印象
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
月輪の老公から特に付けられた
伊賀寺貞固
(
いがでらさだかた
)
と、朝倉
主膳
(
しゅぜん
)
の二人は、騎馬で、前駆の万一に備えて、前駆のうちにまじっていた。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
早川
主膳
(
しゅぜん
)
、
民谷玄蕃
(
たみやげんば
)
などの侍臣はかなり離されて主人のすがたを追っかけていた。
私本太平記:07 千早帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
主膳(しゅぜん)の例文をもっと
(4作品)
見る
“主膳”の意味
《名詞》
律令制で宮中の食膳を司った職。
宮内省(宮内庁)で食品や食器の調達、管理や会食の配膳などを行う職員。
(出典:Wiktionary)
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
膳
常用漢字
中学
部首:⾁
16画
“主膳”の関連語
百官
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“主膳”のふりがなが多い著者
吉川英治
高村光雲