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しゅぜん
ふりがな文庫
“しゅぜん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鬚髯
42.1%
主膳
21.1%
修繕
10.5%
朱然
5.3%
修善
5.3%
朱善
5.3%
酒膳
5.3%
酒饌
5.3%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鬚髯
(逆引き)
余は
殊
(
こと
)
に彼ヤイコクが
五束
(
いつつか
)
もある
鬚髯
(
しゅぜん
)
蓬々
(
ぼうぼう
)
として
胸
(
むね
)
に
垂
(
た
)
れ、
素盞雄尊
(
すさのおのみこと
)
を見る様な六尺ゆたかな
堂々
(
どうどう
)
雄偉
(
ゆうい
)
の
骨格
(
こっかく
)
と
悲壮
(
ひそう
)
沈欝
(
ちんうつ
)
な其
眼光
(
まなざし
)
を
熟視
(
じゅくし
)
した時
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
しゅぜん(鬚髯)の例文をもっと
(8作品)
見る
主膳
(逆引き)
月輪の老公から特に付けられた
伊賀寺貞固
(
いがでらさだかた
)
と、朝倉
主膳
(
しゅぜん
)
の二人は、騎馬で、前駆の万一に備えて、前駆のうちにまじっていた。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅぜん(主膳)の例文をもっと
(4作品)
見る
修繕
(逆引き)
永「いや今
近江屋
(
おうみや
)
へ往ってのう、本堂の
修繕
(
しゅぜん
)
かた/″\相談に往って、帰り掛に一寸寄ったら、詰らぬ物だが一杯と云うて馳走になって
居
(
い
)
るじゃ、今帰るよ」
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
しゅぜん(修繕)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
朱然
(逆引き)
まず
朱然
(
しゅぜん
)
は、
茅
(
かや
)
柴
(
しば
)
の類を船手に積み、江上に出て風を待て、おそらくは明日の
午
(
うま
)
の刻を過ぎる頃から東南の風が波浪を捲くだろう。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「そちの家には、
李異
(
りい
)
と
謝旌
(
しゃせい
)
という万夫不当な勇将も二人養っているそうだ。大いによかろう、征って来い、なお副将には、老練な
虎威
(
こい
)
将軍
朱然
(
しゅぜん
)
をつけてやる」
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しゅぜん(朱然)の例文をもっと
(1作品)
見る
修善
(逆引き)
其前年即ち天元五年七月十三日、奝然は母の為に
修善
(
しゅぜん
)
の
大会
(
だいえ
)
を催した。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
しゅぜん(修善)の例文をもっと
(1作品)
見る
朱善
(逆引き)
時に年七十三。当時
汪叡
(
おうえい
)
、
朱善
(
しゅぜん
)
と
与
(
とも
)
に、
世
(
よ
)
称して三
老
(
ろう
)
と
為
(
な
)
す。人となり
慷慨
(
こうがい
)
にして城府を設けず、自ら号して
坦坦翁
(
たんたんおう
)
といえるにも、其の風格は推知すべし。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
しゅぜん(朱善)の例文をもっと
(1作品)
見る
酒膳
(逆引き)
トントン……と二階
梯子
(
はしご
)
を響かせながら、
酒膳
(
しゅぜん
)
を運んで来た女は、まアその色の黒きこと狸の如く、
煤
(
すす
)
け
洋燈
(
らんぷ
)
の
明
(
あか
)
りに大きな眼を光らせて、
寧
(
むし
)
ろ滑稽は
怖味
(
こわみ
)
凄味
(
すごみ
)
を
通越
(
とおりこ
)
している。
菜の花物語
(新字新仮名)
/
児玉花外
(著)
しゅぜん(酒膳)の例文をもっと
(1作品)
見る
酒饌
(逆引き)
また或日
海鰱
(
ぶり
)
一尾を携え来って、抽斎に
遺
(
おく
)
り、帰途に再び
訪
(
と
)
わんことを約して去った。五百はために
酒饌
(
しゅぜん
)
を設けようとして
頗
(
すこぶ
)
る苦心した。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
しゅぜん(酒饌)の例文をもっと
(1作品)
見る
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