“修善”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しゅぜん50.0%
しゆぜん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其前年即ち天元五年七月十三日、奝然は母の為に修善しゅぜん大会だいえを催した。
連環記 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
里見さんのは確か修善しゆぜん寺あたりの球突塲たまつきば題材だいざいにしたもので、そこにあつまつてくる温泉客おんせんきやくや町の常連ぜうれんの球突振つきふりそのものをれいの鮮かな筆致ひつちゑがいてあつたかとおもふ。
文壇球突物語 (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)