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酒饌
ふりがな文庫
“酒饌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅぜん
33.3%
しゆせん
33.3%
しゆぜん
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅぜん
(逆引き)
また或日
海鰱
(
ぶり
)
一尾を携え来って、抽斎に
遺
(
おく
)
り、帰途に再び
訪
(
と
)
わんことを約して去った。五百はために
酒饌
(
しゅぜん
)
を設けようとして
頗
(
すこぶ
)
る苦心した。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
酒饌(しゅぜん)の例文をもっと
(1作品)
見る
しゆせん
(逆引き)
南洲其の免れざることを知り相共に鹿兒島に
奔
(
はし
)
る。一日南洲、月照の宅を
訪
(
と
)
ふ。此の夜月色
清輝
(
せいき
)
なり。
預
(
あらかじ
)
め
酒饌
(
しゆせん
)
を
具
(
そな
)
へ、舟を薩海に
泛
(
うか
)
ぶ、南洲及び平野次郎一僕と從ふ。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
酒饌(しゆせん)の例文をもっと
(1作品)
見る
しゆぜん
(逆引き)
午は飯を饗し、夕は
酒殽
(
しゆかう
)
を饗した。少壮者は往々夜宴の開かるるを待ち兼ねて、未の下刻頃より「もう日が暮れた」と叫びつつ、板戸を鎖し蝋燭を燃やし、
酒饌
(
しゆぜん
)
の出づるを促した。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
酒饌(しゆぜん)の例文をもっと
(1作品)
見る
酒
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
饌
漢検1級
部首:⾷
21画
“酒”で始まる語句
酒
酒肴
酒場
酒宴
酒代
酒瓶
酒杯
酒精
酒屋
酒樽
検索の候補
有酒食先生饌
“酒饌”のふりがなが多い著者
佐藤一斎
秋月種樹
森鴎外