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しゅうぜん
ふりがな文庫
“しゅうぜん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
愁然
50.0%
修繕
46.9%
愀然
1.6%
重修
1.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
愁然
(逆引き)
しかし干渉は来らないが、感傷の起るのはぜひもないと見えて、茂太郎は
愁然
(
しゅうぜん
)
として、同じ調子を二度繰返されてしまいました。
大菩薩峠:28 Oceanの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
しゅうぜん(愁然)の例文をもっと
(32作品)
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修繕
(逆引き)
網は時々風にやぶれたりごろつきのかぶとむしにこわされたりしましたけれどもくもはすぐすうすう糸をはいて
修繕
(
しゅうぜん
)
しました。
蜘蛛となめくじと狸
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
しゅうぜん(修繕)の例文をもっと
(30作品)
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愀然
(逆引き)
子路が納得し難げな顔色で立去った時、その後姿を見送りながら、孔子が
愀然
(
しゅうぜん
)
として言った。
邦
(
くに
)
に道有る時も直きこと矢のごとし。道無き時もまた矢のごとし。あの男も衛の
史魚
(
しぎょ
)
の類だな。
弟子
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
しゅうぜん(愀然)の例文をもっと
(1作品)
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重修
(逆引き)
その後杜陽は桟道を通ったことがあったが、自分の墜ちた処へ往くと壑の底へ向って
悵望
(
ちょうぼう
)
し、陳宝祠へは金を出して
重修
(
しゅうぜん
)
した。
陳宝祠
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
しゅうぜん(重修)の例文をもっと
(1作品)
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