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ひやくくわん
ふりがな文庫
“ひやくくわん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
百官
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
百官
(逆引き)
唐
(
たう
)
の
玄宗
(
げんそう
)
、
南
(
みなみ
)
の
方
(
かた
)
に
狩
(
かり
)
す。
百官
(
ひやくくわん
)
司職
(
ししよく
)
皆
(
みな
)
これに
從
(
したが
)
ふ
中
(
なか
)
に、
王積薪
(
わうせきしん
)
と
云
(
い
)
ふもの
當時
(
たうじ
)
碁
(
ご
)
の
名手
(
めいしゆ
)
なり。
同
(
おな
)
じく
扈從
(
こじう
)
して
行
(
ゆ
)
いて
蜀道
(
しよくだう
)
に
至
(
いた
)
り、
深谿
(
しんけい
)
幽谷
(
いうこく
)
の
間
(
あひだ
)
にして
一軒家
(
いつけんや
)
に
宿
(
やど
)
借
(
か
)
る。
其
(
そ
)
の
家
(
いへ
)
、
姑
(
しうと
)
と
婦
(
よめ
)
と
二人
(
ふたり
)
のみ。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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(1作品)
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