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百済
ふりがな文庫
“百済”のいろいろな読み方と例文
旧字:
百濟
読み方
割合
くだら
83.3%
はくさい
8.3%
クダラ
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くだら
(逆引き)
それから
百済
(
くだら
)
の国の王からは、おうま一
頭
(
とう
)
、めうま一頭に
阿知吉師
(
あちきし
)
という者をつけて
献上
(
けんじょう
)
し、また刀や大きな鏡なぞをも
献
(
けん
)
じました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
百済(くだら)の例文をもっと
(20作品)
見る
はくさい
(逆引き)
新羅
(
しんら
)
、
百済
(
はくさい
)
、
高麗
(
こうらい
)
に逃げたいと夢のようなことをいえば、いや雲の果て、地の果て、海の彼方に行きたいと叫び出す者もいる。
現代語訳 平家物語:08 第八巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
百済(はくさい)の例文をもっと
(2作品)
見る
クダラ
(逆引き)
高句麗は
扶余
(
フヨ
)
族という。松花江上流から満洲を南下して朝鮮の北半に至り、最後には平壌に都した。当時朝鮮には高句麗のほかに
百済
(
クダラ
)
と
新羅
(
シラギ
)
があった。百済は高句麗同様、扶余族と称せられている。
安吾の新日本地理:10 高麗神社の祭の笛――武蔵野の巻――
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
百済(クダラ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“百済”の解説
百済(くだら/ひゃくさい、朝鮮語:백제、旧字体:百濟、4世紀前半? - 660年)は、古代の朝鮮半島西部、および南西部にあった国家。当時の朝鮮半島には、百済の他に、北部から満州地方にかけて高句麗が、南東部に新羅が、南部には伽耶諸国がそれぞれ存在しており、朝鮮史の時代区分では三国時代と呼ばれている。
(出典:Wikipedia)
百
常用漢字
小1
部首:⽩
6画
済
常用漢字
小6
部首:⽔
11画
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