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クダラ
ふりがな文庫
“クダラ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
くだら
語句
割合
百済
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
百済
(逆引き)
高句麗は
扶余
(
フヨ
)
族という。松花江上流から満洲を南下して朝鮮の北半に至り、最後には平壌に都した。当時朝鮮には高句麗のほかに
百済
(
クダラ
)
と
新羅
(
シラギ
)
があった。百済は高句麗同様、扶余族と称せられている。
安吾の新日本地理:10 高麗神社の祭の笛――武蔵野の巻――
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
雄略紀に見えて居る
百済
(
クダラ
)
の
池津媛
(
イケツヒメ
)
、並びに其対手の男を、姦淫の罪によつて、
仮庪
(
サズキ
)
——後世の
櫓
(
ヤグラ
)
の類——の上にはたものとした、など言ふ記事から見ると、罪によつて罰せられると言ふ事は、同時に
偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
クダラ(百済)の例文をもっと
(2作品)
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