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扶余
ふりがな文庫
“扶余”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふよ
50.0%
フヨ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふよ
(逆引き)
太白山の兎、南海の昆布、柵城の鼓、
扶余
(
ふよ
)
の鹿、
鄭頡
(
ていきつ
)
の豚、
率賓
(
そつびん
)
の馬、
沃州綿
(
ようしゅうめん
)
、
湄泌河
(
びんひつが
)
の鮒、九都の杏、
楽遊
(
がくゆう
)
の梨、爾、官家すべて分あり。
岷山の隠士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
扶余(ふよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
フヨ
(逆引き)
高句麗は
扶余
(
フヨ
)
族という。松花江上流から満洲を南下して朝鮮の北半に至り、最後には平壌に都した。当時朝鮮には高句麗のほかに
百済
(
クダラ
)
と
新羅
(
シラギ
)
があった。百済は高句麗同様、扶余族と称せられている。
安吾の新日本地理:10 高麗神社の祭の笛――武蔵野の巻――
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
扶余(フヨ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“扶余”の意味
《固有名詞》
「夫余」の別表記。
(出典:Wiktionary)
扶
常用漢字
中学
部首:⼿
7画
余
常用漢字
小5
部首:⼈
7画
“扶”で始まる語句
扶
扶持
扶桑
扶助
扶持米
扶翼
扶植
扶桑略記
扶掖
扶養
“扶余”のふりがなが多い著者
国枝史郎
坂口安吾