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ふよ
ふりがな文庫
“ふよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
フヨ
語句
割合
賦与
60.0%
附与
16.7%
不予
10.0%
付与
6.7%
扶余
3.3%
附與
3.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
賦与
(逆引き)
まずその手段の一として会計検査院なるものに大なる権力を
賦与
(
ふよ
)
して、政治機関運転の原動力たる会計の検査を厳密にせば
東洋学人を懐う
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
ふよ(賦与)の例文をもっと
(18作品)
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附与
(逆引き)
後醍醐の名は、
尊治
(
たかはる
)
である。——北条高時の高を高氏の名から捨てさせたいお心もあったのか、何しても一武臣へ、これは破格なことだった。
寵遇
(
ちょうぐう
)
の象徴としてこれ以上な
附与
(
ふよ
)
はない。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ふよ(附与)の例文をもっと
(5作品)
見る
不予
(逆引き)
天智天皇御
不予
(
ふよ
)
にあらせられた時、皇后(倭姫王)の奉れる御歌である。天皇は十年冬九月御不予、十月御病重く、十二月近江宮に崩御したもうたから、これは九月か十月ごろの御歌であろうか。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
ふよ(不予)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
付与
(逆引き)
だけを彼に
付与
(
ふよ
)
した。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ふよ(付与)の例文をもっと
(2作品)
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扶余
(逆引き)
太白山の兎、南海の昆布、柵城の鼓、
扶余
(
ふよ
)
の鹿、
鄭頡
(
ていきつ
)
の豚、
率賓
(
そつびん
)
の馬、
沃州綿
(
ようしゅうめん
)
、
湄泌河
(
びんひつが
)
の鮒、九都の杏、
楽遊
(
がくゆう
)
の梨、爾、官家すべて分あり。
岷山の隠士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ふよ(扶余)の例文をもっと
(1作品)
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附與
(逆引き)
次第に疑問を疊み上げて、下手人の影法師に生命を
附與
(
ふよ
)
して行く親分の強大な
想像力
(
イマジネーシヨン
)
に、ガラツ八は呆氣にとられて聽入るばかりでした。
銭形平次捕物控:099 お篠姉妹
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ふよ(附與)の例文をもっと
(1作品)
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