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賦与
ふりがな文庫
“賦与”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふよ
94.7%
つけくわ
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふよ
(逆引き)
しかし爪先で立っているということが、この下肢の直線にきわめて動的な、デリケートな、他に類例のない感じを
賦与
(
ふよ
)
しているのである。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
まずその手段の一として会計検査院なるものに大なる権力を
賦与
(
ふよ
)
して、政治機関運転の原動力たる会計の検査を厳密にせば
東洋学人を懐う
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
賦与(ふよ)の例文をもっと
(18作品)
見る
つけくわ
(逆引き)
半分は人で、そして半分は神であるようなこの心像に、捨吉は旧約的な人物に想像せらるるような風貌を
賦与
(
つけくわ
)
えていた。例えば、アブラハムの素朴、モオゼの厳粛。
桜の実の熟する時
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
賦与(つけくわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“賦与”の意味
《名詞》
生まれつき備わっていること。
分け与えること。
(出典:Wiktionary)
賦
常用漢字
中学
部首:⾙
15画
与
常用漢字
中学
部首:⼀
3画
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