“賦金”の読み方と例文
読み方割合
ふきん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
という名目で、去年、信長から発令された賦金ふきんは、もとより堺だけに課せられたわけではない。
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
大略公園地の法度はっとに準じ、賦金ふきんまたは有志の寄附金等をもって、都会の地ごとに壮麗・宏雄なる公堂を建築し、衆庶公楽のところとなし、かみ (ママ)皇上よりしもは平民に至るまで
国楽を振興すべきの説 (新字新仮名) / 神田孝平(著)