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扶翼
ふりがな文庫
“扶翼”の読み方と例文
読み方
割合
ふよく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふよく
(逆引き)
われらは、天皇を信仰し心から皇運を
扶翼
(
ふよく
)
し奉るものは皆われらの同胞であり、全く平等で天皇に仕え奉るべきものと信ずる。
最終戦争論
(新字新仮名)
/
石原莞爾
(著)
一身の処決を急ぎ、生きて祖宗のあやうきを
扶翼
(
ふよく
)
し奉らんとはせず、みだりに血気の勇を示そうとするは——けだし真の忠節とは申されまい。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
つぎに、一旦緩急あらば、義勇公に奉じ、以て天壌無窮の皇運を
扶翼
(
ふよく
)
すべし。
天皇:誰が日本民族の主人であるか
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
扶翼(ふよく)の例文をもっと
(8作品)
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“扶翼”の意味
《名詞》
扶翼 (ふよく)
助けること。
(出典:Wiktionary)
扶
常用漢字
中学
部首:⼿
7画
翼
常用漢字
中学
部首:⽻
17画
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