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紙燭
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ししよく
ふりがな文庫
“
紙燭
(
ししよく
)” の例文
萬治
(
まんぢ
)
三年は正月から大火があつて、湯島から小網町まで燒き拂ひ、二月は人心不安の爲
將軍日光社參延引
(
しやうぐんにつくわうしやさんえんいん
)
を令し、六月には大阪に雷震、火藥庫が爆發し、到頭江戸町家の二階で
紙燭
(
ししよく
)
、
油火
(
あぶらび
)
銭形平次捕物控:047 どんど焼
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
“紙燭”の意味
《名詞》
宮中において夜間の行事で使用した松の枝などでできた照明具。
紙などのこよりを灯油に浸して火を灯す照明具。
(出典:Wiktionary)
紙
常用漢字
小2
部首:⽷
10画
燭
漢検準1級
部首:⽕
17画
“紙”で始まる語句
紙片
紙
紙幣
紙鳶
紙屑
紙入
紙袋
紙縒
紙捻
紙芝居