“子規”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
しき73.9%
ほととぎす17.4%
ほとゝぎす8.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“子規”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 詩歌(児童)1.2%
文学 > 文学 > 文学理論 作法1.0%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
これは子規しきが、説明せつめいのわかりやすいようにつくつてたゞけで、もとよりたとへにすぎません。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
だからけっしてよいうたではありませんが、子規しきのいふような、あひのうたたようなものでもありません。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
私は翁の書をそでにしたなり、とうとう子規ほととぎすくようになるまで、秋山しゅうざんを尋ねずにしまいました。
秋山図 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
絵はうまくできているが、そばに久方ひさかた雲井くもいの空の子規ほととぎすと書いてあるのは、なんのことだか判じかねた。
三四郎 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
二人はこんなことを言ひながら、やつとこぶしをひらき始めたやうな蕨を手に余るほど採りつゝ歩いた。山際では鳩がのんきさうにホウ、ホウと鳴いてゐた。子規ほとゝぎすも鶯も啼いた。
父親 (新字旧仮名) / 田山花袋田山録弥(著)
あはれこの子規ほとゝぎすいつも初音はつねをなく物になりぬ。
すゞろごと (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)