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子規居士
ふりがな文庫
“子規居士”の読み方と例文
読み方
割合
しきこじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しきこじ
(逆引き)
われは又
子規居士
(
しきこじ
)
の
短尺
(
たんじやく
)
の如き、
夏目
(
なつめ
)
先生の書の如き、近人の作品も蔵せざるにあらず。然れどもそは
未
(
いま
)
だ古玩たらず。
わが家の古玩
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
それはほかでもありません、一に
子規居士
(
しきこじ
)
の刺激を受けたがためであります。
俳句とはどんなものか
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
僕はいつか
小宮
(
こみや
)
さんとかういふ
芭蕉
(
ばせを
)
の句を論じあつた。
子規居士
(
しきこじ
)
の考へる所によれば、この句は
諧謔
(
かいぎやく
)
を
弄
(
ろう
)
したものである。僕もその説に異存はない。
文章と言葉と
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
子規居士(しきこじ)の例文をもっと
(4作品)
見る
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
規
常用漢字
小5
部首:⾒
11画
居
常用漢字
小5
部首:⼫
8画
士
常用漢字
小5
部首:⼠
3画
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