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桜痴居士
ふりがな文庫
“桜痴居士”の読み方と例文
読み方
割合
おうちこじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おうちこじ
(逆引き)
彼は明治初期に文明開化の評論家であり、後に九代目団十郎のための劇作家となった
桜痴居士
(
おうちこじ
)
福地源一郎の生活態度を聞知っていた。
食魔
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
そは明治三十四年なりしと覚ゆ松下某といふ人やまと新聞社を買取り
桜痴居士
(
おうちこじ
)
を主筆に迎へしよりその高弟
榎本破笠
(
えのもとはりゅう
)
従つて入社しおのれもまた
驥尾
(
きび
)
に附しけるなり。
書かでもの記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
桜痴居士(おうちこじ)の例文をもっと
(2作品)
見る
桜
常用漢字
小5
部首:⽊
10画
痴
常用漢字
中学
部首:⽧
13画
居
常用漢字
小5
部首:⼫
8画
士
常用漢字
小5
部首:⼠
3画
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