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小宮
ふりがな文庫
“小宮”の読み方と例文
読み方
割合
こみや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こみや
(逆引き)
いつか夏目先生生前のある事がらについて調べることがあって
小宮
(
こみや
)
君と自分とでめいめいの古い日記を引っぱり出して比べたことがあった。
詩と官能
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
僕はいつか
小宮
(
こみや
)
さんとかういふ
芭蕉
(
ばせを
)
の句を論じあつた。
子規居士
(
しきこじ
)
の考へる所によれば、この句は
諧謔
(
かいぎやく
)
を
弄
(
ろう
)
したものである。僕もその説に異存はない。
文章と言葉と
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
彼の家から裏の方へ百歩往けば、
鎮守八幡
(
ちんじゅはちまん
)
である。型の通りの草葺の
小宮
(
こみや
)
で、
田圃
(
たんぼ
)
を見下ろして東向きに立って居る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
小宮(こみや)の例文をもっと
(12作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
宮
常用漢字
小3
部首:⼧
10画
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