“芭蕉”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ばしょう78.3%
ばせを12.3%
ばせう8.0%
じい0.7%
はせを0.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“芭蕉”を含む作品のジャンル比率
自然科学 > 植物学 > 植物学20.8%
芸術・美術 > 演劇 > 映画7.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
切り貼りの点々とした白い上には、秋の日に照らされた芭蕉ばしょうの大きな影が、婆娑ばさとして斜めに映っている。
戯作三昧 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
森閑しんかんとした禅房の奥なので、芭蕉ばしょうにかくれている中庭の向うの広書院まで、この声はよく届いて来るのだった。
新書太閤記:02 第二分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
しかし誰が最も的的てきてき芭蕉ばせを衣鉢いはつを伝へたかと言へば恐らくは内藤丈艸ないとうぢやうさうであらう。
澄江堂雑記 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
には芭蕉ばせをのいとたかやかにびて、垣根かきねうへやがて五尺ごしやくもこえつべし
雨の夜 (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)
近松ちかまつ全集、万葉集略解まんえふしふりやくげ、たけくらべ、アンナ・カレニナ、芭蕉ばせう句集、——ない。
LOS CAPRICHOS (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
椰子やし芭蕉ばせうはやしひく海岸かいがんおほひ、波止塲はとばのほとりから段々だん/″\たか
おなじく桃妖に与えたものである。芭蕉じいさん……性的に少し怪しい。……
河伯令嬢 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
蝶はむぐらにとばかり鼻かむ 芭蕉はせを
芭蕉について (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
おるゝはすのみたてる蓮の実 芭蕉はせを
芭蕉について (新字新仮名) / 宮本百合子(著)