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芭蕉
ふりがな文庫
“芭蕉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ばしょう
77.8%
ばせを
11.1%
ばせう
8.5%
はせを
2.0%
じい
0.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばしょう
(逆引き)
十兵衛の部屋、又十郎の部屋、右門の部屋——こう一棟の下にいる兄弟たちの窓は、
芭蕉
(
ばしょう
)
の中庭を隔てて、三方から向い合っている。
柳生月影抄
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
芭蕉(ばしょう)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ばせを
(逆引き)
蕉門
(
せうもん
)
に
龍象
(
りゆうざう
)
の多いことは言ふを待たない。しかし誰が最も
的的
(
てきてき
)
と
芭蕉
(
ばせを
)
の
衣鉢
(
いはつ
)
を伝へたかと言へば恐らくは
内藤丈艸
(
ないとうぢやうさう
)
であらう。
澄江堂雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
芭蕉(ばせを)の例文をもっと
(17作品)
見る
ばせう
(逆引き)
其晩
(
そのばん
)
宗助
(
そうすけ
)
は
裏
(
うら
)
から
大
(
おほ
)
きな
芭蕉
(
ばせう
)
の
葉
(
は
)
を二
枚
(
まい
)
剪
(
き
)
つて
來
(
き
)
て、それを
座敷
(
ざしき
)
の
縁
(
えん
)
に
敷
(
し
)
いて、
其上
(
そのうえ
)
に
御米
(
およね
)
と
並
(
なら
)
んで
涼
(
すゞ
)
みながら、
小六
(
ころく
)
の
事
(
こと
)
を
話
(
はな
)
した。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
芭蕉(ばせう)の例文をもっと
(13作品)
見る
▼ すべて表示
はせを
(逆引き)
芭蕉
(
はせを
)
とは
草庵
(
さうあん
)
に芭蕉を
植
(
うゑ
)
しゆゑ人よりよびたる名の
后
(
のち
)
には
自
(
みづから
)
号
(
がう
)
によべり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
芭蕉(はせを)の例文をもっと
(3作品)
見る
じい
(逆引き)
芭蕉
(
じい
)
さん……性的に少し怪しい。……
河伯令嬢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
芭蕉(じい)の例文をもっと
(1作品)
見る
芭
漢検準1級
部首:⾋
7画
蕉
漢検準1級
部首:⾋
15画
植物の漢字
黍
黄蜀葵
黄葉
黄檗
黄楊
鹹草
鷺草
鴨脚樹
鳶尾
鳳仙花
鳥甲
鳥兜
鬼蓮
鬼灯
馬酔木
馬尾藻
風信子
青茅
雛芥子
雁皮
...
“芭蕉”で始まる語句
芭蕉翁
芭蕉布
芭蕉扇
芭蕉実
芭蕉葉
芭蕉庵
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芭蕉忌
芭蕉紙
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“芭蕉”のふりがなが多い著者
柳宗悦
高浜虚子
島崎藤村
泉鏡太郎
夏目漱石
正岡子規
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梅崎春生
芥川竜之介
寺田寅彦