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ばせを
ふりがな文庫
“ばせを”の漢字の書き方と例文
語句
割合
芭蕉
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
芭蕉
(逆引き)
芭蕉
(
ばせを
)
の
草鞋
(
わらじ
)
孔雀船
(旧字旧仮名)
/
伊良子清白
(著)
又
猿簔
(
さるみの
)
を読む。
芭蕉
(
ばせを
)
と
去来
(
きよらい
)
と
凡兆
(
ぼんてう
)
との連句の中には、波瀾老成の所多し。
就中
(
なかんづく
)
こんな所は、
何
(
なん
)
とも云へぬ心もちにさせる。
雑筆
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
喟然
(
きぜん
)
として
私
(
わたし
)
は
歎
(
たん
)
じた。
人間
(
にんげん
)
は
斯
(
そ
)
の
徳
(
とく
)
による。むかし、
路次裏
(
ろじうら
)
のいかさま
宗匠
(
そうしやう
)
が、
芭蕉
(
ばせを
)
の
奧
(
おく
)
の
細道
(
ほそみち
)
の
眞似
(
まね
)
をして、
南部
(
なんぶ
)
のおそれ
山
(
やま
)
で、おほかみにおどされた
話
(
はなし
)
がある。
木菟俗見
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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(17作品)
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