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ばしょう
ふりがな文庫
“ばしょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
芭蕉
97.5%
芭翁
0.8%
芭蕪
0.8%
馬生
0.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
芭蕉
(逆引き)
芭蕉
(
ばしょう
)
はこのイデヤに対する思慕を指して「そぞろなる思い」と言った。彼はそれによって旅情を追い、奥の細道三千里の旅を歩いた。
詩の原理
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
ばしょう(芭蕉)の例文をもっと
(50作品+)
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芭翁
(逆引き)
山国の
駅路
(
えきろ
)
の旅籠の深夜は、
芭翁
(
ばしょう
)
好みの寂寥に入っていた。
剣侠
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ばしょう(芭翁)の例文をもっと
(1作品)
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芭蕪
(逆引き)
表紙に
芭蕪
(
ばしょう
)
の葉を画けるにその画
拙
(
つたな
)
くしてどうやら
蕪
(
かぶら
)
の葉に似たるやう思はる。
蕪村
(
ぶそん
)
流行のこの頃なれば芭蕉翁も蕪村化したるにやといと
可笑
(
おか
)
し。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
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(1作品)
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馬生
(逆引き)
落語家には乾坤坊良斎、五明楼
玉輔
(
たますけ
)
、春風亭柳枝、入船米蔵がある。玉輔は
馬生
(
ばしょう
)
の後の名である。講談師には二代目文車、桃川
燕国
(
えんこく
)
、松林伯円がある。燕国は後の
如燕
(
じょえん
)
である。
細木香以
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
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