“蕪村”の読み方と例文
読み方割合
ぶそん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これだけは蕪村(ぶそん)の大手腕も畢(つひ)に追随出来なかつたらしい。下(しも)に挙げるのは几董(きとう)の編した蕪村句集に載つてゐる春雨の句の全部である。
芭蕉雑記 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
「蕪村(ぶそん)の春風馬堤曲(しゅんぷうばていきょく)の種類ですか」「いいえ」「それじゃ、どんなものをやったんです」「せんだっては近松の心中物(しんじゅうもの)をやりました」
吾輩は猫である (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
東京鳴球(めいきゅう)氏より郵送せられし子規(しき)先生の写真及び蕪村(ぶそん)忌の写真が届きしは十日の晩なり。余は初めて子規先生の写真を見て実に驚きたり。
墨汁一滴 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)